鳥取県倉吉市 喫茶D51(デゴイチ)のご紹介

店主・米澤陽子

 鳥取県の中央部にある倉吉市は、玉川沿いに立ち並ぶ白壁土蔵群の景観でも知られる、風雅なたたずまいを見せる町です。その倉吉市の中心部の一角に「喫茶D51(デゴイチ)」はあります。店名の由来は、その名の通りに蒸気機関車のデゴイチからいただいたもので、昭和40年代の後半までは、この店のすぐ後ろをSLが走っていました。昭和60年代に国鉄の支線である倉吉線が廃止になり、店の裏にあった線路もなくなりましたが、今でもSLが走っていた頃の写真などを飾りながら、その名残りを残す店として、小さいながらも続いています。昭和48年創業なので、すでに倉吉でも老舗格となっています。

 店内は4つのテーブルとカウンターだけのこじんまりとしたつくりです。メニューはコーヒー紅茶などの他、ハンバーグややきそば、カレーなどの軽食もあります。ハンバーグは、とろとろの玉子焼きが上に乗っていて、味・ボリュームともに満点。焼そばは「倉吉の中でもうちのが一番おいしいんじゃないかな」と、陽子オーナー自画自賛の逸品だけに、わざわざ出かけていってオーダーするだけの価値ありです。ちなみに一番の自信の品はやはりコーヒーだとのこと。40年近く、ほとんど休みなく入れ続けてきたコーヒーだけに、いつでも上質な香りが店内中に広がっています。

値打ちの高い写真も数多く展示してある

実家の湯梨浜町では、デゴイチで使う有機無農薬野菜を栽培。一年を通して様々な野菜を収穫でき、味や健康の面でも最高のものをお出ししています。

日本海を見下ろす、適度な大きさの農園。老後の最適な暮らし方を見つけようと、亭主は在職中から様々な試みに取り組んできました。

地図(広域)

地図(詳細)

営業時間 あさ9時より夕方4時まで

定休日 日曜日

住所 鳥取県倉吉市幸町513-1

電話 0858-23-1361

ここでつくられたタマネギなどは、北海道のしずくでもたくさんの仕込みに使われています。野菜本来の味わいがたっぷりと凝縮されていて、料理にも最高の効果があらわれます。